だいぶ以前の電撃ホビーマガジンに載ってた記事にHGUCジムとFGガンダムのニコイチ(※1)でホワイトディンゴ隊(※2)のジムを作るってのがあって、その記事に触発されて自分でも作ってみることにした。
※1 2つのプラモのパーツを混ぜて、1つのプラモを組み立てること。
※2 ホワイトディンゴ隊=ドリームキャストで発売された「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…」に出てくる地球連邦軍の部隊。オーストラリアが舞台。
イメージは上記のような感じ。カラーリングも軍隊らしく地味ですな。
FGガンダムからのパーツ取り
FGガンダムから採取したパーツは肩パーツ、胴体パーツ、ランドセルの3点。胴体パーツからは胸部のみが必要なので、それ以外のところはニッパーで切り離し、ヤスリがけをして整えた(※写真はヤスリがけ前)。
これらのパーツはHGUCのジムのものよりスジ彫りなどのディテールが細かくされているので、HGUCジムを素組みするより見映えがする(気がする)。
HGUCジムとガッチャンコ(上半身)
さっそくジムの上半身のパーツを置き換えてみます。首は乗っかってるだけの状態。
本来のHGUCジムよりマッシブになった感じがします。肩パーツについては、FGから取ったままの形では取り付けられないので、接続部を切り離し、ランナーを胴体パーツから軸として出して、腕のポリキャップにはまるように改造。
組み立てに必要なパーツが全部そろった
組み立てられる状態まで持ってきたので、ばらばらの状態で1枚。
上のほうにしれっとHGUCジムの胴体パーツが写ってるけど、肩の四角い感じとボディののっぺり感がいかにも弱そう。
フロントアーマーを分割
腰のフロントアーマーは2つに分割し、左右バラバラに可動するように改造。
ついでにプラ板を重ね、追加装甲風に仕立てみた。フロントアーマー下部の段差は分割したことによって不自然な感じになったので、プラ板を継ぎ足して1つの塊にモールドがあるような感じにしてみた。また、サイドアーマーにもプラ板を貼り、装甲に厚みを持たせた。写真は完成後のものを改めて写したので、塗装済みANDデカール貼り付け済み。
バックアーマーをディテールアップ
バックアーマーも下部の段差をプラ板の継ぎ足しで延長し、パンツみたいな状態を解消w
上のほうにはプラ板を箱組みしたよく分からないパーツを貼り付けディテールアップを行った。
まとめ
ニコイチ組むのはなかなか楽しい。いろいろ試行錯誤してテクニックを身に付けていきたいですな。今回のジムを作るきっかけになったホビーマガジンはどうやら捨ててしまったらしく参考画像がねぇなぁと思って、試しにGoogle先生で検索したところ、ホビーマガジンの記事のモデル制作者さんのブログに行き着いたというw ネットは本当にすごいですわ。
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