感想
- 1987年に公開されたロボコップのリメイク版。主人公はアレックス・マーフィー刑事。相棒はルイス刑事だが、リメイク版になって黒人男性に変更されている。多少の変更はあるが、ストーリーは昔のものとほぼ一緒。全体的にスピーディな展開になった感じがする。
- 背景としては、世界ではロボットが治安維持活動に利用され、それらを供給するオムニコーポ社は超ウッハウハ状態。でも、アメリカ本土ではロボット導入に反対する法律に阻まれているため、どうにか導入を進める方法を探していた。世論も心のないロボットには安心を任せられないという感じ。
- ならば「心のあるロボットを作ってでも市場に参入してしまおう!」という、とってもアメリカンな発想でオムニコーポは候補者を探し始める。
- そんな背景なので、アメリカでは現在と同じような警察がまだ存在している。
- 彼らは汚職事件の捜査を進めていたが、当然ながら汚職してる方々には邪魔なので、殺害されかかる。そしてマーフィーは瀕死の重傷を負う。
- そこに目を付けたオムニコーポはマーフィーをロボット刑事の候補としてピックアップ。家族には彼が生きるにはロボット化するしかないと持ち掛け、ロボット化処置の許可を得る。
- そして数か月後、中国のどっかでロボコップが爆誕するわけだが、マーフィーは自身の状態が受け入れられず工場より脱走を図る。中国のド田舎を疾走するロボコップの図に思わず笑った。シュールすぎるw
- 最初のカラーリングはオリジナルのロボコップと同じものだったが、もっと高級感をという社長のオーダーにブラックに。どこの会社でもありがちな光景であるw
- オリジナルとリメイク版を並べてみると、だいぶスリム化されてスタイリッシュになってますね
- ロボコップがバイクに乗っており、それがカッコいい。
- 以前のロボコップよりも人間らしい感情を当初から持っていて、抗うつ剤で無理矢理精神状態をフラットにさせるとか怖いなとか思った。
- ロボコップ視点の映像のときは左上のほうに何人を無力化した的な表示が出ていて、ちょっとFPSのゲームっぽい。
- BD版は再生前にロボコップのアプリ(ゲーム)の宣伝が入ってて、ふつうに面白そうだった。おそらく俺tueee的なことが出来るんだろうと思われる。
映画情報
タイトル | ロボコップ |
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原題 | RoboCop |
監督 | ジョゼ・パジーリャ |
出演者 |
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音楽 |
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公開 | 2014年2月 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
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